サルグミンヌ窯の白釉スーピエール オフホワイト Digoin Sarreguemines ディゴワン
¥22,000 税込
SOLD OUT
フランス北東部の名窯、Sarreguemines(サルグミンヌ)。
1920年代から1950年代頃に作られた、とろりとした乳白色が美しいスーピエールをご紹介します。
この品を特別なものにしているのは、何と言ってもその陶肌の表情です。
つややかな釉薬の下には、長い年月と呼吸を繰り返してきた証である「貫入(かんにゅう)」が、まるでレース編みのように全体を覆っています。
意図して作れるものではない、唯一無二の佇まいです。
蓋のトップには、愛らしい果実(フルーツ)のモチーフがちょこんと乗っています。
ボディはふっくらとしたカボチャのようなリブ模様で構成されており、光が当たると柔らかな陰影が生まれます。
装飾を抑えた「白」一色の器だからこそ、造形の美しさと、古びた味わいが際立ちます。
本来はスープを取り分けるための器ですが、現代のインテリアでは様々な使い方が楽しめます。
キッチンで果物や根菜のストックを入れたり、リビングで細々した小物を隠す収納としても優秀です。もちろん、ただそこに置いておくだけで、静物画のような空気が流れます。
裏面には、エレガントな筆記体のブランドロゴが残っています。
使い込まれることでさらに味わいを増していく、一生もののアンティークとしてお迎えください。
※古いお品のため、カスレや小さな小傷等ございます。
※ブロカント商品(一点もの)のため、性質をご理解の上ご購入くださいませ。
※特定商取引法をご一読の上、ご購入ください。
https://www.brocante-de-la-cocotte.jp/law
サイズ(約):直径25 H24cm
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